許認可業務その後

あぢっ～、、、、。梅雨明け宣言とともに、熱波襲来。

台風が通り抜ける際の日本海側のフェーン現象は、これはもう味わった者しかわからないという恐ろしいものであります。昨日は風もほとんどなく、照りつける太陽でアスファルトがじりじりと、今日は今日であつーい風が吹き荒れております。7月は涼しくて、こりゃ今年は冷夏かいっ、などと、高原の朝のようなさわやかさを堪能していたところにいきなりのこの暑さ。皆様、お体の具合はいかがでしょう。

7月いっぱい（本当はもっと前から）バタバタと、警察相手になれない許認可業務に振り回され、やっと何とか手を離れた今日この頃。これから正式に許可が下りるまで、心臓に悪い日が続きます。初めて手がけた業務ですが、この分野に関しては手引書などがあまりなく、ここにいたるまで、3冊専門書を購入いたしました。で、本当に役に立ったのは1冊です。そんなもんです。先輩にも無理やりご指導を仰ぎ、やっと何とか形にしたのですが、警察って、もちろん人にもよるだろうけど、今回は本当に教えてくれなかった気がする。ていうか、警察にご指導賜った範囲内での諸々の書類を持っていったのであれば、まず受理されないだろうということがわかった。

審査受理するのが所轄の警察であるなら、お互い手間と時間を省くためにも、必要なものは必要と指導したほうが、なんぼかラクだと思うのだが、違う見解があるのだろうか。

あと、各県の警察により、ＩＴ化の進度が異なっているということもわかった。申請書なんて、当県警ではいまだダウンロードできないのだが、某県警では、最新ＰＤＦで、そのまま記載欄に入力でき、そのまま印刷できるようになっていた。許認可業務を専門にやっている先生方は、それ専用のソフトを使用するわけであるが、私のようにたまにしか依頼が来ない、もとい、たまたま依頼が来た程度では、そのような高価ソフトを購入するわけにもいかないので、あれは非常に便利であります。最も書類がすべてそろってから気がついたんだけどね。

いずれにしても、許認可業務っていうやつは、手がけてみないとわからないワナ（？）があるのだということがよくわかったのでした。