ＪＩＮと田中久重とスポンサーを考える

ＢＤに収録したＪＩＮを、見たい番組がない時に繰り返し見ているものだから、
放映日がずいぶん早く来た気がした。

先々週だったか、仁先生が長崎でペニシリンの講義をしている時、
受講生に田中久重がいて、
幕末おたくで久重も尊敬している息子その２に、
メールで「ＪＩＮに久重登場！」と報告したら、
「なんでカラクリやが？幕末だったら、佐久間象山とか、緒方洪庵だろう」
という的確な突っ込みが。

こいつここまで幕末おたくだったか、と思いつつ深く考えなかったのだが、
繰り返しＢＤをみているうちに、
「そうだ！！スポンサー東芝じゃん！！！」とひらめいた。

そうすると、先週のドラマの中でも
久重から手術に必要な電燈が送られてきたり、
竜馬の船中八策が九策になって保険制度の提案が足されていたり
（あっ、これは日本生命様ようだと思われる。）
随所に「スポンサー様用よいしょ」が織り込まれていることに気づいてしまい、
ちょっとなんだかなぁ、な思いをしたのだ。

で、今まで自分に「ドラマが終わるまでは、、、」といましめていた
これ↓、買いました、5冊だけ。




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別物として読もうと思ったのですが、頭の中でドラマの挿入曲が、、